壁紙の使用環境により耐用年数は大きく異なりますが、一般的には5年～10年を目安にお考えください。

壁紙は色や柄などの意匠性を重視した化粧仕上げ材ですから、コンクリートなどの他建材とは異なり、10～20年といった長時間にわたる維持は期待できません。
したがって、ある程度の期間はメンテナンスを行ない、次いで張り替えるという使い方が、壁紙の価値を活かす最適の方法です。

壁紙は室内のホコリや油汚れ・手垢などにより自然と徐々に汚れてきます。
仕上がりの美しさを維持していただくためにも、使用上の注意とメンテナンスにご配慮ください。

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